投稿者「makoichi」のアーカイブ

続・Ringle のレビュー期間

Ringle 1.1 がリリースされましたが、
今回のレビュー期間は、前回に比べ短縮されていました。

Ringle 1.1 / Ringle Lite 1.1
6月25日提出 –> 7月4日 Ready for Sale(9日後)

以前の投稿で、レビュー期間が長くなったことを書きましたが、
今回の結果から、前回はレビュー依頼が増加し待ち行列に並んでいたため時間がかかったのではと想像します。
ちょうど、 iPhone OS 3.0 リリース前後だったので、きっと多くのアプリが審査に出されたのでしょう。

App Store から一時的に消えるアプリたち

Availability Date を未来にすると、
既存のアプリが App Store から一時的に消えてしまうことがあるらしいですが、
私が見つけた App Store からアプリが消えてしまう現象。
一度見ただけなので、再現性があるかどうかは定かではありません。

まず、以下のスクリーンショットを見てください。
これは2009年6月26日13時08分に撮ったものです。
パズルカテゴリのアプリがリリース日順に並んでいます。

20090707-ss1

クレオパトラの位置と虫眼鏡の位置を覚えておいてください。
ページは3ページ目です。

以下の2枚のスクリーンショットは、
時間をさかのぼった2009年6月26日11時39分、同じ日の約1時間半前に撮ったものです。
同じく、パズルカテゴリのアプリをリリース日順に並べたもので、
2ページ目の最後と3ページ目の最初を撮ったものです。

20090707-ss2

20090707-ss3

そうです。
Realmaze3D から Trojan Horse までの6アプリが消えてしまっています。

2ページ目から3ページ目に移動するタイミングでアプリが追加されると、
同じアプリが2ページ目と3ページ目に表示される可能性は考えられるので、
上記と同じタイミングでアプリが削除されれば、3ページ目に表示されていたアプリの一部が2ページ目に戻り、
消えて見える可能性もあります。

いかに多く露出するかが iPhone アプリ成功の鍵のひとつなので、
バグだったら、早く直してね。 > Apple

Ringle 1.1 リリース

Ringle 1.1 と Ringle Lite 1.1 が7月4日 App Store に並びました。

以下の機能追加を行いました。

  • ストーンの隣接関係をわかりやすくするため、ストーン経路をヒントとして表示できるようにしました
  • 日本語リソースを追加しました

ストーン経路の表示、非表示は Options 画面で切り替えることができます。
デフォルトで表示するようにしてあります。

また上記に加えて、Ringle Lite 1.1 では以下の機能も追加されています。

  • レベル 10 までプレイできるようにしました
  • フルバージョンに含まれるレベル 21〜25 に挑戦できるようにしました

以前のはレベル 5 までしかプレイできませんでしたが、今回からレベル 10 まで楽しんでいただけます。

Ringle のレビュー期間

Ringle は多機能アプリではないので、Apple のレビューにそれほど時間はかからないと考えています。
ただ、iPhone OS 3.0 の影響でしょうか、バージョン 1.0.1 のレビューには時間がかかりました。

Ringle Lite 1.0
3月30日提出 –> 4月7日 Ready for Sale(8日後)
Ringle 1.0
4月7日提出 –> 4月15日 Ready for Sale(8日後)

Ringle Lite 1.0.1
6月8日提出 –> 6月25日 Ready for Sale(17日後)
Ringle 1.0.1
6月8日提出 –> 6月25日 Ready for Sale(17日後)

1.0.1 に機能の変更はなく、互換性問題の修正だけなので、
普通に考えれば同程度のレビュー期間だと思うのですが、
倍の日数がかかっています。

Ringle は iPhone OS 2.2 以降をサポートしているので、
iPhone OS 2.2 と iPhone OS 3.0 でレビューしているのでしょうか。
2種類の OS だから倍。わかりやすいです。
ただ、OS のバージョンが増えていくに従って、レビュー期間が長くなるのは困ります。
逆に言えば、最新の OS のみ対応にすれば、レビュー期間は短くできるということ?

iPhone OS 3.0 リリースのタイミングですから、審査への提出件数が増加したことは想像できるので、
一週間程度、待ち行列に並んでいたのかもしれません。

本当の理由はわかりませんが。

2009年7月8日追加
続・Ringle のレビュー期間

Company Name の訂正

iTunes Connect 内で表示される Company Name に漢字が混在していたので
3月31日に日本 ADC に訂正を依頼しました。
このときは、米国担当部署へ確認するので、しばらく待つようにと言われました。

この Company Name は App Store 内でも使用され、
アプリの販売業者が “太郎 Yamada” といった具合になっているのを、時々見かけることがあります。

この訂正はすぐに完了しそうな感じがしますが、訂正されないまま、ずっと放置状態でした。
何度か日本 ADC へ電話をしましたが、再度、米国担当部署へ連絡するといった返事しかもらえず、
本家 ADC などへメールもしてみましたが、なしのつぶてでした。

月日は流れ、6月23日の朝 iTunes Connect にログインしてみると、
いつも右上に見える漢字の名前がローマ字表記に変わっていました。
訂正を以来してから、84日後のことでした。
長かったです。

実は、6月2日にも本家 ADC に漢字混在を直してほしいとメールを出していたのですが、回答はありませんでした。
しかし、6月30日、つまり漢字混在問題が解決したあとに、そのメールに対するリプライがやってきました。
曰く、

あなたの問題を調査し、以下の情報を見つけた。Company Name に漢字を見つけることはできなかった。
(ここに私の情報が記載されている)

(^^;
いや、調査し、回答してくれたこと、とても感謝しています。
しかし、あまりにもタイミングのいいボケをかましてくれます。
お礼に、6月23日に直っていることを iTunes Connect で確認したと返事を出しておきました。

Ringle 1.0.1 と iPhone OS 3.0

Ringle 1.0.1 と Ringle Lite 1.0.1 をご利用の皆様へ

現在 App Store からダウンロードできる Ringle 1.0.1 は
iPhone OS 3.0 で実行するときに若干の問題が発生します。
ご迷惑をおかけします。

– 画面表示が下方向にずれているところがあります。
– 画面表示の背景色が異なっている部分があります。

ゲームのプレイに支障はありません。

この問題は、1.0 で確認されていましたが、
ゲームのプレイに支障がある問題を 1.0.1 として早急にリリースしたため、
1.0.1 に残ったままとなっています。

この問題を修正した Version 1.1 をアップルに提出済みです。
しばらくお待ちください。

この現象は Ringle Lite 1.0.1 も同様に発生します。

以上、よろしくお願いいたします。

Ringle 1.0.1 リリース

Ringle 1.0.1 と Ringle Lite 1.0.1 が本日 App Store に並びました。

厳密には Ringle 1.0.1 を App Store 上で確認できていないのですが、
Apple から Ready for Sale のメールが届いていたので、
データベースが更新され次第、App Store で確認できると思います。
Ringle Lite 1.0.1 は確認できています。

1.0.1 は iPhone OS 3.0 で発生していた、How to Play 画面から戻れなくなる問題と
ハイスコア登録画面から戻れなくなる問題の2点を修正しています。

1.0.1 における既知の問題はコチラ

2番目に Ringle を紹介してくれたサイト

書いたつもりでしたが、忘れていました。
ヲトメガジェットさんの次に見つけた Ringle を紹介してくれたサイト。
見つけたのは6月17日です。

紹介してくださったのは happy mac nation さんです。
紹介記事はココにあります。

癒し系パズルゲームと紹介していただきました。
どうもありがとうございます。

AppBank さんにレビューをしてもらった

AppBank さんに Ringle のレビューをしていただきました。
ありがとうございます。

夏至の日の朝、AppBank さんのサイトに掲載されました。

レビューはココにあります。

「金庫を回す感覚」、「スポーツ的」といった表現がとても新鮮でした。
確かに、タイマーが発動すると、センターホールへ入れることが最優先になるので、
頭を使っている余裕はないかもしれません。